大和社長のつぶやき
2020年2月5日
こと消費
最近の流行言葉に“こと消費”というワードがある。従来人類はモノが豊かになることで幸福になってきた。
ところが、現在のような飽食の時代はモノを持つことより、イベントや映画で見て感動することを求めるようになった。あるいは災害が起きた時に多くの人が被災地を訪れボランティア活動を通して、地域に貢献することで無償でも喜びを感じるといったことも頻繁に見かける。
日本という国が成熟し多くの人々が物質的に満足し、今や心の満足を求めだしたという証左のように思う。